“イエスマン”に徹するBACKEND ENGINEER岡田 侑馬

気軽に話せる“ゆるさ”と
確かな実績を併せ持つLifebookという会社

新卒で就職して以降、関西の会社でエンジニアとして働いていた岡田侑馬。東京に行こうと思って転職活動をした理由は「あまり覚えていない」と笑う。

「なぜ東京に行くことを決めたのか覚えていないんですが……たぶん、東京のほうがテクノロジーも進んでいるし、会社も多いという理由だったと思います。関西で何社かWEB面談を受けて、1日だけ上京して全社の面談を受けました」

強行スケジュールとなった1日の最後に受けたのが、細貝によるLifebookの面談だった。朝から面談が続き疲れきっていた岡田に対して、細貝はフランクに話しかけてきたという。

「1対1ですごく気軽な空気感だったので、『いい会社だな』と思ったのを覚えています。開発の仕事だけをやっていたいと思っても、会社に所属しているとどうしても社内調整などのテクノロジーとは関係ない仕事も出てくるわけで、そこで疲弊してしまうことも多かったんです。そういった面でも、細貝さんと実際に話してみて『この会社は働くうえでのしがらみがなさそうだな』と感じることができました。一方で、大きな会社とも取引実績のある会社だったので、『きちんとビジネスとして成り立っているんだな』と……ゆるっとした会社っぽいけど(笑)ちゃんとしている印象を受けました」

わからないことが
あれば、聞けばいい
開発の手を止めず
“スピード感”を重視する

Lifebookのバックエンドエンジニアとして社内から全幅の信頼を寄せられている岡田が、仕事をするうえで意識しているのが“スピード感”だ。

「Lifebookに入る前から、これは変わらず意識していることなんですけど……まずは手を動かす。そうやってどんどん作っていって、フィードバックをもらって改修していく。その繰り返しです」

とはいえ、解決策が見い出せずに悩むことはないのだろうか?

「わからないことがあれば同じエンジニアである野崎さんをはじめ、周りの人たちにどんどん聞くようにしているので、ひとりで悩むことはないです。開発の手が進まない人って、“できない”のではなく“迷いがある”ことがほとんどだと思うんです。僕は『迷っている時間がもったいない』と思うタイプなので、どんどん聞く。『何回も聞くな』と言われても、何回も聞きます(笑)。僕が上司だったら『迷って作業が進まないくらいなら、何回でも聞いてくれ』と思いますから」

質問しやすい社風というのも含め、メンバーそれぞれが閉鎖的にならずオープンな気質であることもLifebookの強みのひとつだという。

「すごく自由なんだけど、みんな穏やかで落ち着いている。それぞれに芯が通っている感じも好きですね。『ここからここまでがあなたの仕事です』という縛りもないので、ベースとなるものに準拠しつつ得意分野を生かして設計・開発ができるというのは、開発の仕事をするうえで重要なことだと思っています」

“どんなことでも
否定しない人”が
会社にひとりくらい居てもいいんじゃないか

Lifebookのスタッフに「岡田さんはどんな人ですか?」と尋ねると、「どっしり構えていて、謎の安心感がある」という答えが返ってくる。

「自分の役割は“イエスマンに徹すること”だと思っています。上の人にも下の人にも、『いいですね、それ』とか『いいと思います!』ってすぐ言っちゃう(笑)。“どんなことでも否定しない人”が会社にひとりくらい居てもいいんじゃないかなと思うんです。もちろん、あまりにも違った方向に流れていきそうだったら、『それはちょっと違うんじゃないか』と言うと思いますが、いまのところそういったことはないですね」

今後人が増えていくなかで、その存在はより重要になっていくのかもしれない。

「会社の規模が大きくなっていくと、雰囲気もきっと変わっていくと思いますが……僕は根がポジティブなので、楽しみしかないです。Lifebookは良い人ばかりですし、出る杭が打たれるようなことは絶対にない。むしろ、出る杭はどんどん出していくような人たちなので(笑)、新しく入ってくる方のカラーが出せるような会社になるといいなと思います」

開発チームを拡大していくにあたり、期待する人物像は?

「強いて言うなら、明るい人でしょうか。週のほとんどがリモートでの作業になるので、どうしてもカメラ越しの会話になってしまうんですね。メンバー同士のコミュニケーションが希薄にならないように、リモートという状況ですら乗り越えられるような明るさがあれば最高だなと思います」

趣味の飲み歩きはコロナ禍でできなくなったものの、いまは大好きなお酒を自宅で楽しんでいるという岡田。どんな状況もポジティブにとらえ楽しむことができる彼のような存在は、周りに大きな安心感をもたらしているのだろう。Lifebookの精神的支柱として、「今後も“どっしり構える係”を楽しんでいきたい」と笑うのだった。

岡田 侑馬OKADA YUMA

2010年、システム開発会社に入社、バックエンド・モバイルアプリエンジニアとして就業
2015年、某企業の情報システム部として、社内WEBアプリの開発を担当
2019年、株式会社Lifebookに入社。バックエンドエンジニアとして就業

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